ウォルディンは「眠らない一族」という設定が秘かにあったり。
朝も昼も夜も、意識は覚醒しっぱなし。休まない。
が、ヒトの心は覚醒と同じほどに睡眠をも必要とするものなので
休むことができないウォルディンの心は、
外界の刺激に対して非常に鈍いです。
度合いとしては、目の前数cmに誰かが現れても、
耳元で大声を出されても反応を見せないとかそんな感じ。
反応できても、言葉がだいぶゆっくりかもしれない。
周囲にツンツンするのは、「演技」。
自身が「眠らない一族」であることを知られたくないがため。
が、ウォルディン自身はその一族のことは知らず、
「眠れない自分はおかしい奴、皆におかしい奴ってバレたくない」
みたいな程度の思いの上にありますが。
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寿命としては、通常or長寿ってずっと考えてたんですが、
寧ろ短命とかどうだろう、とか最近思ってたりする。
「眠らない一族」の人物が「眠く」なったら、死期が近い。
「眠らない一族」が「眠る」=永眠。
みたいな感じで。
眠くなってきたウォルディンの、
ジオさんを残して逝くことへの恐怖と葛藤、とか。
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本決定は微妙ですが、問題なさそうなら一族設定はこれでもいいな…
眠らないに限らず、「~しない」存在にしてみたいと思ってます。
それは、本来なら"してあたりまえのこと"で。
しかし個人的声の妄想のせいかウォルディンがアホの子に見える…
満足するしかねえ!デュエッ!
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